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レポート

有光教授、氷ノ山にやってくる!

2019年9月6日

 

こんにちは、代表の谷口です。
この夏、有光先生(関西学院大学)と氷ノ山を歩いたよ、というお話です。

 

若桜町氷ノ山を舞台に進めている“自然×メンタルヘルスケア”プロジェクト。
前の記事はコチラ→https://psychoro.org/?p=651

 

“こころのケア”に関する取り組みは溢れるほど存在します。
もちろん有効なものもあるでしょうが、中には、よくわからない怪しいものもあります。

 

私たちPsychoroでは、“科学的根拠”を大切にしたいと考えています。

 

マインドフルネス/セルフコンパッション 
みなさん、マインドフルネス(Mindfullness)という言葉,聞いたことはないでしょうか??
仏教の“瞑想”を源流に開発された方法で,うつ病や不安障害の治療でも有効性が認められています。

 

わが国ではここ5年くらいでしょうか、ストレスの対処として一般の方々にも広く知られるようになっています。
また、Google社やIntel社といった大企業が研修で取り入れていることもあり、“生産性を上がる方法”としてビジネスの世界でも知られています。

(参考:【マインドフルネス】セルフケアからリーダーシップまで http://bit.ly/2jYeF2K)

 

 

そして最近では、マインドフルネスの仲間である“セルフコンパッション(Self Compassion)” が新たに注目されています。

 

有光興記教授
このセルフコンパッションにおける日本のリーダーのお一人が、冒頭の有光興記教授(関西学院大学 教授)です。日本での研究や臨床を牽引している先生のお一人です。
そしてこのプロジェクトの企画から協力してもらえるとのことで、有光教授と氷ノ山を歩いてみました。

 

 

最初は、氷ノ山キャンプ場の登山道入り口を視察。

「こういう木からも、自然を感じるワークとかありますよ」と。

谷口もやってみる。ふむ。

 

 

 

次はゲレンデ。高天原(タカマガハラ)へ。
有光先生も景色にはうっとり。

 

 

山に入り「わさび谷」へ。
「緑でもいろんな緑がありますよね。色々と感じることができます。」と。

 

 

「水の瞑想」
普段意識はしませんが、水に手をつけるだけでいろんな感覚が。ピリッとする感覚や、じんわりする感覚。感じます。

 

 

大きなカエルにも出会いました。


お昼は若桜町にあるカレー屋さん、MAHAREさんにお邪魔しました。「鹿すねカレー」有光先生も絶賛でした。

 

食後は、鬼ヶ城や弁財天、氷ノ山の棚田など回りました。

 

1日で氷ノ山を中心に若桜町を見てもらいましたが、「とても可能性を感じました」と。

 

Facebookにも。光栄です。



で、セルフコンパッション ってなんなの??笑
また改めてアップします。
お楽しみに!

 

もう秋ですね〜

 

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