FM鳥取レディオバードの月1コーナー「Psychoroな時間」
【カウンセリングについて】
前回から、不登校など子どもへの理解や関わり方についてお話ししています。
今回は、不登校になった子どもの保護者や先生からよく訊かれる質問、それに対してどのようにお答えしているかなどをご紹介します。
13-1「行くよう勧めないほうが良い場合」
「学校に行ったら?」というべきか、「休んでもいいよ」というべきか。
明らかに勧めないほうがいい場合や、よく見て判断しないといけない場合があるんです。
いずれにしても大切にしていただきたいのは、本人の様子をよく見ること、本人の意思を聞いてみることです。
13-2「行くよう勧めても良い状態とは」
「安心安全を感じられるかどうか」がとても大切。
学校が「安心安全」な場所と感じられれば、自然と学校に行きやすくなります。
そのためには、段階的に対応していく必要があります。「スモールステップ」が大切です。
13-3「家にいる時の過ごし方・相談先」
各学校のスクールカウンセラーをはじめ、相談できる場所は複数あります。
抱え込まずに、ぜひ気軽に相談を。
また、学校を休んだ日、自宅でどう過ごしたらよいかなどもお話ししています。
良かったら、見てみてください。